グリップの差し込み
SAPLIZE セープライズ コードクラブグリップ 2020年シリーズ マルチコンパウンド Vライン 滑り止め 全天候パフォーマンス 4色 ミッドサイズ レッド
いよいよシャフトにグリップを差し込んでいきます。実は、このグリップをシャフトに差し込んでいく作業を、非常にやりやすくしてくれるコツというものがあります。
それは、グリップを楕円形につぶしておき、シャフトの下側から差し込んでいくというものです。こうやってグリップを差し込むと非常に上手く行くと思います。
この時に、あらかじめクラブヘッドの方向とグリップの向きを合せておきましょう。そうしておけば、グリップを差し込んだ後に調整をするのもちょっとだけで済みからです。
万力がある場合には、万力を使用してクラブヘッドを垂直にした状態で固定し、グリップの正面を上に向けて差し込んでいけば、一回で決まると思います。
グリップを差し込んだ後の調整は、なるべく素早く済ませるようにして下さい。クラブをアドレスの位置に置いてねじれを修正していきますが、グリップ全体を回すようにしていかないと一部だけが捻れてしまうことになりますから注意して下さい。
これでグリップの交換が完了しました。クラブはしばらくそのまま立てておき、グリップの中の溶剤が完全に乾燥するまで待ちましょう。だいたい半日も経てば使用できるようになると思いますが、念のために一晩くらいはそのまま置いておいた方が良いと思います。
ゴルフクラブのグリップ交換というものは、ちょっとしたコツをつかめばさほど難しくはありません。テープにたっぷりと溶剤をかけること、グリップの差し口をつぶしておくこと、そして出来れば万力を使うことがポイントとなります。